しかもパラボラ型はダンボールで作っているので野外に出しっぱなしにすることもできず、
利用するたびに倉庫から出し、また入れるということになりますが、これが結構面倒くさいものです。
ある日不燃物置き場を通ると、なんとアクリル板がふたになっているしかも開け閉めのできる
ソーラークッカーにそのまま使えそうな不燃物が2つもでているではありませんか。
さっそく家に持ち帰ったのはいうまでもありません。
それを2つ縦につなぎ上にあったアクリル板を前面にもってきました。できあがたったのが
このクッカーです。本体は木とアクリル板でできているので塗装すれば外に出しぱなしでOKです。
クッカーというよりも現在は湯沸し機として使っています。
ちなみに10/12午後13:00の水温は60℃でした。触れるとやけどしそうな温度です。
朝水を入れておいて、お昼のラーメンやうどんを調理するには最適です。
というわけでこのクッカーかかった費用は0円でした。
箱の中を黒くした方がいいのかそれともアルミ箔で反射させた方がいいのか今後の課題です。
とりあえず現在は反射板を後ろに置いています。
今回はパラボラ型2つと,2号機を合わせて使いました。
パラボラ型1個だったらどうだったかとか,2号機を使わなかったらどうなるのかとかは
比較実験しませんでしたのでわかりません。いつか実験してみます。
とりあえずはご飯が見事に炊けたので感激の一日でした。
ダンボール箱にアルミ箔を張っただけのこんな簡単なものでも,
6月1日晴天,65度まであがりました。
上の箱の中にこのアルミ缶を黒く塗ったものをいれ上から透明なビニールをかぶせます。
ステンレス板(1500円)と透明な塩ビ板(500円)を買ってきて作りました。
これはいけると思ったのですが,意外にも1号機のほうが
成績はずっとよくがっかりでした。6月1日晴天47度までしか上昇せず。
1号機よりも太陽の向きが重要なのですが,太陽の向きにあわせずに
そのままにしておいたので,温度を計ったときには,アルミ缶に太
陽の光がまったく当たっていない状態でした。太陽にあわせて2号機
を移動していったらもっと違った結果になったことと思います。
このとこと曇り続きで,実験ができません。
また実験の結果がでしだい,報告します。
ダンボールを使い,アルミ箔をはりパラボラ型のクッカーです。
ダンボールではどうしてもでこぼこができやすいので,プラダン
(プラスチックダンボール,ホームセンターで180×90,1000円くらいで売っています)
を使うとよりきれいに作ることができます。
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