ペットボトルを集めます。自分の家だけで探すのは大変です。工夫して集めましょう。
人の多く集まる行楽地や、イベント会場などにあらかじめ理由をいっておき取りに行くか
ごみ処理場に前もって電話をして理由をちゃんと説明してから取りに行くのが
もっとも早く集められる方法かと思います。
ゴミの処理にも一役かえますので、これも一挙両得ですね。
その他の材料をそろえます。塩ビパイプはホームセンターにもありますが、水道工事用の
品物を扱っているお店のほうが安く手に入れることができます。
何を作るのか理由をいえば協力してくれるかもしれません
塩ビパイプを切ります。(50mmと70mm)目の細かいのこぎりでも切れますが、
塩ビカッター(4000円位)を使うと簡単にしかもきれいに切れます。
チーズ(Tの字をしたもの)とパイプを
接着剤でつないでいきます。長さは適当に調節してください。 内径22mmのホースを使えばチーズとペットボトルが簡単につながります
ペットボトル側が少々窮屈なので、お湯にいれて暖めると簡単に入ります。
ペットボトル10本分1ユニットを作ります。(特に何本でもよいが10本くらいが作りやすい)
両端にホースのジョイントをつけます。(つけなくて13の塩ビパイプでもOKです)
10本を1ユニットとして、8ユニット作ります。(80本の場合、もちろん何本でもOKです)
保温箱を作ります。なくても何とかなると思いますが、屋根がでこぼこの場合は,平らにする工夫が必要でしょう
保温箱にペンキを塗ります。
色はシルバーを塗りましたが,実は黒がいいかもしれません。黒だと,黒のビニールをかけなくてもOKです。(実際にやっていないので,?です。)
保温箱を屋根に並べます。屋根から落ちないように工夫してください。
その上に集熱ユニットを並べ、ユニットを短いホースでつないでいきます
ペットボトルの上に空気抜きの穴を空けます。(5mmくらいのドリルであけましたが,実はきりであけるのがもっとも簡単です。)
黒いビニール袋をペットボトルの下にひきます、さらにその上から透明なビニールをかけます。
以上で完成です。
これ以外にもペットボトルの置き方や保温の仕方はいろいろ考えられる思いますので,
ぜひ多くの方にチャレンジしていただきこっちの方がいいぞというアイデアを出し合いましょう。
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